2024/03/03_マップって何?(ざっくり概要)

 

■きっかけ

現場でよく「マップ」とか、「マップに詰める」という言葉をよく聞き、しっかり調べることなく、今まで来たので、今回しっかり調べようと思い、アウトプットがてら、記事にしてみた。

 

■マップって?

ざっくりと、説明すると

この「マップ」というのは、データ構造のマップ(Map)のことを指している。

複数のデータをまとめて管理するデータ構造の一種で、あるデータと別のデータを

一対一に対応付けて、保存するものを「マップ(Map)」という

一対一に対応付けるというのは、

「キー」を「値」に紐付けること。

だから、

「キーを値にマッピングする」という意味合いで、「マップ」と呼ばれている。

■ちなみに

Mapにはいくつかの別名があり、「連想配列」(associative array)、「ハッシュ」(hash)、「辞書」(dictionary/ディクショナリー)などと呼ばれることもある。

 

■感想

現場で「マップ」というのは、「ハッシュマップ」のことというのはわかっていたが、「連想配列」と言う人も結構いて、やっぱり同じことを言ってるんだなと思った。

また「キーを値にマッピングする」という意味合いで、「マップ」と呼ばれるというのは、面白かった。

ちなみに下記のような注意点も記載があり、自分に当てはまったので、それも記載しようと思う。

 

■注意点

プログラミング経験者のなかには、「Mapは配列のようなものだ」というイメージをもっている人もいるでしょう。たしかに、どちらも複数のデータを格納しておけるデータ構造だという点については共通です。加えて、インデックス(添字)で要素にアクセスできる配列と、キーで値にアクセスできるMapは使い方も似たところがあります。ただし、配列ではインデックスに整数値しか指定できません。これに対し、Mapには整数以外の型もキーとして使用できるなどの特徴があります。

 

#エンジニア初心者 #アウトプット

 

【参考元】

マップとは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words

JavaのMapとは?キーと値を紐付けるデータ構造の特徴と使い方 | Engineer Labo エンジニアラボ