■きっかけ
現場でよく「マップ」とか、「マップに詰める」という言葉をよく聞き、しっかり調べることなく、今まで来たので、今回しっかり調べようと思い、アウトプットがてら、記事にしてみた。
■マップって?
ざっくりと、説明すると
この「マップ」というのは、データ構造のマップ(Map)のことを指している。
複数のデータをまとめて管理するデータ構造の一種で、あるデータと別のデータを
一対一に対応付けて、保存するものを「マップ(Map)」という
一対一に対応付けるというのは、
「キー」を「値」に紐付けること。
だから、
「キーを値にマッピングする」という意味合いで、「マップ」と呼ばれている。
■ちなみに
Mapにはいくつかの別名があり、「連想配列」(associative array)、「ハッシュ」(hash)、「辞書」(dictionary/ディクショナリー)などと呼ばれることもある。
■感想
現場で「マップ」というのは、「ハッシュマップ」のことというのはわかっていたが、「連想配列」と言う人も結構いて、やっぱり同じことを言ってるんだなと思った。
また「キーを値にマッピングする」という意味合いで、「マップ」と呼ばれるというのは、面白かった。
ちなみに下記のような注意点も記載があり、自分に当てはまったので、それも記載しようと思う。
■注意点
プログラミング経験者のなかには、「Mapは配列のようなものだ」というイメージをもっている人もいるでしょう。たしかに、どちらも複数のデータを格納しておけるデータ構造だという点については共通です。加えて、インデックス(添字)で要素にアクセスできる配列と、キーで値にアクセスできるMapは使い方も似たところがあります。ただし、配列ではインデックスに整数値しか指定できません。これに対し、Mapには整数以外の型もキーとして使用できるなどの特徴があります。
#エンジニア初心者 #アウトプット